のらいも工房では、カーラッピング・プロテクションフィルム・痛車ステッカーの製作を行なっております。 「業界一の低価格で、業界一の高品質」を理念に、お客様の痛車ライフをサポートいたします。 お気軽にご相談ください。
今回は、ポルシェ718BoxsterGTSをフルラッピングしましたので、ご紹介いたします。
まず、施工前の状態です。
というか、納車時ですね笑
さすが新車、光り輝いております。
今回施工するカラーは、今流行りのソリッドカラーです。
そしてその中でも特に人気のグロスグレーで施工します。
ポルシェでも最近はオプション設定にソリッドグレーがあり、「クレヨン」という色で非常に人気があります。
欧州車では定番となりつつあるこのグレー系カラーですが、幌ルーフの赤とも相性バツグンです♪
今回はこの中の、、、
この色をチョイス!
少し濃い目なんですが、貼ってみると意外と濃すぎずバランスの良い色です(^^)
施工前に、まずは清掃やパーツのバラシをやっていきます。
一言でラッピングといっても、各ショップいろいろやり方は違うものですが、
弊社でも痛車のラッピングと、高級車系のカラーリングでは貼り方が異なります。
特に、今回はボディカラーが白なのと、細部まで完璧に施工してほしいというご要望を受けて作業していきますので、かなりパーツを外しています。
パーツの外し作業でほぼ2日・・・
エンブレムやナンバー等も一旦外します。
ちなみに、弊社ではメカニックは在籍していないため、提携している板金塗装業者さんの「ボディショップカワナ」さんにパーツ脱着作業はお願いしています。
カワナさんは近くの板金塗装屋さんですが、スーパーカーを始め高級車を中心に取り扱っておられる専門業者さんですので、フェラーリでもランボでも安心してお任せできます♪
バンパー、そしてドアも外して、、、
なかなかドアまで外した状態は見れない気がします笑
ここからまだロッカーパネルなども外していきますが、一旦割愛。
そして、外し終わったらいよいよ貼っていきます。
このフィルムの良いところは、表面にしっかり光沢があるところです。
一部メーカーのフィルムでは、グロスカラーを貼ると表面が多少ボコボコした「ゆず肌」感が出てしまうのですが、こちらのフィルムはかなりツヤ感があり、全くラッピングとは思えません。
ですので、グロスカラーでラッピングをご検討の方には、こちらのメーカーのフィルムをおすすめしております。
今回は、ドアの内側、開けたところもフィルムでラッピングしていきます。
ここまで貼ってあると、まずラッピングとはわかりません。
我々プロが見ても、言われてようやく気づけるレベルです。
外したドアも貼っていきます。
ボンネットなど大きい面も、しっかり丁寧に、糊ズレなど起こさないように貼り込みます。
この時点でフェンダー、ボンネットが貼り上がりました。
でもまだ進捗は全体の20%くらいでしょうか^^;
単色フルラッピングも、ここまで細部まで貼り込むとなるとかなり時間がかかります。
こちらはリアフェンダーを貼っているところ。
この曲面のツヤ感がとても良いですね(^^)
同じようにリアのフードも。
続いてロッカーパネル
この時点でだいぶ色が変わってきた感もでていて、もう少しという感じです。
そんな調子でカラーリングが完了し、最後に予めデザインを決めておいたセンターストライプを入れます。
そして、外してあったバンパー等のパーツを、カワナさんにまだ組み付けてもらい・・・
完成です!!
細部まで完璧に仕上げましたが、いかがでしょうか。
まずラッピングとわかる人はいないでしょうし、実際にポルシェの方ですら純正カラーの「クレヨン」だと思っている方多数でした。
最近は本当に高級車カスタムとして、ラッピングが定着してきています。
この車両も、元はホワイトですので剥がせばいつでも元通りにできますので、
飽きたら色を変えるのも手ですよね♪
色変えご検討の方は、是非のらいも工房にご相談ください(^^)
豊富な実績のある確かな技術で、カスタムライフをサポートいたします。