のらいも工房では、カーラッピング・プロテクションフィルム・痛車ステッカーの製作を行なっております。 「業界一の低価格で、業界一の高品質」を理念に、お客様の痛車ライフをサポートいたします。 お気軽にご相談ください。
今日は梶が谷ガレージでデモカーのステッカー剥がし作業をしてました。
この車はステッカーラッピングをして一番新しいところで1年半くらい経過しています。
リアゲートはもっと前に貼っていたので2年程です。
ラッピングをして、みなさん剥がすときのことも心配されていると思います。
どのくらい持ちますか?とか、剥がすとき糊が残りますか?とよくご質問も頂きます。
単刀直入にお答えすると、どのようなシートを使っているか、そして車の保管環境によって大きくことなります。
まずシートですが、これは施工する業者さんによって異なります。
弊社ではラッピング専用のシート(3Dラップフィルム)を使用していますので、耐候性や剥離性はかなり高いです。
今回剥がした車両は約2年間青空駐車で保管してきました。
保管環境としては良くない方だと思います。
で、剥がすとこんな感じ。
これは運転席側のフェンダーなので、あまり劣化が進んでいない部分です。
申し訳ないことにボンネットの写真は撮りそびれたのですが、基本的には同じように問題なく剥がせました。
びみょーーに糊が残る部分はありましたが、全体の0.数%程度です。
シール剥がしでふいてさっと取れました。
で、その他も全部剥がしたのですが、一番劣化が進んでいたのは、やはりルーフです。
こちらも残念ながら写真はないのですが、ルーフは別のシート「エアフリー70」で貼ってありました。
エアフリー70は屋外中長期用のシートですので、車への使用ですと1年程度が使用目安です。
今回はルーフに2年近く貼っていましたが、流石に少し糊が残りました。
が、塗装の剥がれなどはなく、少し残った糊もシール剥がしで問題なく除去できました。
作業途中ですが、全体的に剥がしていってこんな感じに。
・作業風景動画
剥がしに1時間、その後洗車して、全体で2時間くらいでしょうか。
綺麗にスッピンに戻りました。
今回は車の塗装もしっかりしていたので大丈夫でしたが、常に完璧な状態に戻せるとは限りません。
やはり塗装面にステッカーを貼るというのは、多少なりとリスクを伴う行為ではあります。
再剥離のできない材料を使うと、塗装がもっていかれたり、糊がガッツリ残ったりと、気が遠くなるくらい戻すのが大変だったりします。
是非ステッカーを貼る予定の方は、車の状態と使用年数を考えて、適切な素材を選んで頂ければ幸いです。
各素材毎に特性が色々ありますので、詳しくはお電話頂ければお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
特にルーフは要注意ですよ!
ということで、無事に剥がし終わったので、次の仕様へ準備を進めます。
お披露目は痛Gふぇすたを予定していますので、是非ブースに遊びにきてくださいね〜
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